赤羽 千恵
2022年、エレクトロフォーミングという銅メッキの技法に出会い、その奥深さにひかれて学び始めました。同年11月にクリエイターコース、2023年1月にはインストラクターコースを修了。植物や天然石、生き物が好きで、自然の美しさや儚さをそっと閉じ込めるような作品づくりをしています。
日々の気づきやときめきを大切にしながら、ひとつひとつ心を込めて制作・販売しています。
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今回は、エレクトロフォーミング技法を使って制作した新作オブジェをご紹介します。幻想的な雰囲気をまとった小さな世界に、あなたもきっと心を奪われるはずです。
この作品は「静かな森の守り神」をテーマに制作しました。
輝くクリスタルの中に立つ、銅色の鹿。その姿は神秘的で、見る人の心に安らぎを与えます。
そこに佇む鹿は、この小さな庭の“番人”。 水のゆらめきと水晶の煌めき、多肉植物の瑞々しい生命感を見守りながら、心にそっと静けさを運びます。
主に以下の素材と技法を用いています
エレクトロフォーミング(電鋳):金属(銅)を時間をかけて樹脂や自然物にコーティング。
繊細なディテールを活かした質感が魅力です。
天然クリスタル・モロッコ産クラスター水晶:光を取り込む透明感と、自然の力強さを表現。
水入りガラス球体:水のような透明感と、ファンタジー感を演出。
植物:自宅で育てた多肉植物を使用
鹿の配置や結晶の角度、球体の位置まで細かく調整し、物語性を持たせました。見る角度によって光の反射が変わり、毎回違った表情を見せてくれます。
小さな世界に詰め込んだ静けさと煌めき。あなたの日常にも、ほんの少しの魔法を届けられますように。
掌に宿る、小さな神秘の庭。 鹿のフィギュア、水入りガラスドーム、水晶、そして多肉植物を、エレクトロフォーミング技法で静かに繋ぎ合わせた一点物のアートオブジェです。 金属が描く線と自然素材のコントラストが、まるで時が止まったような静謐さを生み出します。 そこに佇む鹿は、この小さな庭の“番人”。 水のゆらめきと水晶の煌めき、多肉植物の瑞々しい生命感を見守りながら、心にそっと静けさを運びます。 日々の喧騒から少し離れて、自分だけの“静かな庭”をそっと飾ってみてください。 — …
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